沿 革:

INPS: 2003年、「世界の声なき声に光をあてるとともに、情報をより民主的でより多くの人々が参加できるよう、市民とあらゆるレベルのアクター(国連から各国政府、NGO、シンクタンク等)の中立的な橋渡しとなる」ことを掲げ、オルタナティブメディアの草分け的なメディアとして著名なインタープレスサービス(1964年創業)の独立した日本拠点(IPS Japan)として活動を開始。創業理念と方向性を同じくする財団法人尾崎行雄記念財団等と連携しながら、主にIPSと、当時IPS欧州局長が運営していたIDNのネットワークを通じた、取材・配信活動を展開してきた。2016年、ドイツのIDNを配信するGlobalomメディアから、「独立かつ対等なパートナーが共通の目的のために協力する(=シンジケート)ネットワークを立ち上げたいとの要請に応えて、インターナショナル・プレス・シンジケートの創業団体として参加し、法人名称をINPS Japanに変更。以来、核廃絶、持続可能な開発(SDGs)等をテーマとするメディアプロジェクトを推進し、活動の方向性を同じくする世界各地の通信社・ジャーナリストとの提携関係を育みながら、世界平和と人類共存のために、今日の世界の現状について、読者一人一人が最新の多角的な分析記事に触れ、問題解決のための行動を考えられるような調査・取材協力・配信活動を展開している。

組 織:

顧 問

ロベルト・サビオ Other News出版者、元ブトロス・ブトロス・ガリ国連事務総長コミュニケーションアドバイザー(イタリア)、A.L.A.アジズ元国際原子力機関(IAEA)総会議長(スリランカ)、タリフ・ディーン(米国)、アンワルル・k・チョウドリ 元国連事務次長(バングラデシュ)、パトリック.I.ゴメス前アフリカ・カリブ海・太平洋諸国事務局長、インゲ・カウル 元国連開発計画開発調査室長(ドイツ)、ミリアム・ヴァン・ライゼン 欧州政策アドバイザー(オランダ)

理 事 

浅霧 勝浩INPS Japan理事長、マルチメディアディレクター(日本)、ラメシュ・ジャウラINPSドイツ事務総長・編集長(ドイツ)、スレッシュ・ジャウラINPS北米・カリブ海理事長(カナダ)、カリンガ・セネヴィラトネINPS東南アジア代表(シンガポール/シドニー)、ラジ・S・ランガラジャンINPS事業開発ディレクター(インド)、ヴェスナ・ペリッチ・ジモニッチINPS東南欧州代表(セルビア) 

支局長 

浅霧 勝浩(アジア・太平洋)、ニーナ・バンダリ(オセアニア・南太平洋)、スレッシュ・ジャウラ(米国、ラテンアメリカ、カリブ海、南アジア)、エマド・ミケイ(中東・北アフリカ)、ジェフリー・モヨ(サブサハラ・アフリカ)、サイモン・ストッカー(欧州連合) 

編集部 

編集長 ラメシュ・ジャウラ 副編集長 カリンガ・セネヴィラトネ  

パートナーメディア/団体 

Africa Renewal, AzVision, Eurasia Review - A Journal of Analysis and News -, Europe External Policy Advisors/ Europe External Programme for Africa, Gateway House - Indian Council on GLobal Relations -, Global Cooperation Council, Shaping a globalized world, , Inter Press Service North America (IPS UN Bureau), InDpeth ews (IDN), The Nepali Times, Other News, Ozaki Yukio Memorial Foundation, The Palestine Chronicle, Pass Blue, Pressenza International Press Agency, Seikyo Shimbun, Soka Gakkai International, South Asian Outlook, Toda Peace Institute, UN WOMEN, The WIRE.