【ニューヨークIDN=リサ・ヴィヴェス】
チョコレートと生産者:これまで極めて弱い立場に置かれていたガーナとコートジボワールのカカオ生産農家(両国で世界のカカオ生産の6割を占める)が一念発起して購入企業側(ネスレ、マーズ、クラフトなどが利益の大半と世界市場の85%を支配)に安価での販売を拒絶する行動をおこし、より高い価格設定を受け入れさせたことを報じた記事。両国では、これまで利益の大半は生産農家には届かず、貧困の悪循環のなかで未就学・児童労働の温床にもなってきた。(原文へ)
INPS Japan
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