IPSは、国連アジア太平洋平和軍縮センター(UNRCPD、バンコク)が日本の外務省、広島市、広島県との協力の下で8月26日から28日に開催した「第25回国連軍縮会議 in Hiroshima」を取材した。IPS Japanの浅霧勝浩マルチメディアディレクターは、来日中のラメシュ・ジャウラ編集長と共に、イェルラン・アシクバエフカザフスタン外務副大臣(映像)をはじめ、国連軍縮会議に出席中の主なパネリストにインタビュー取材した。
冷戦期にソ連による核実験で100万人以上が被爆した経験を持つカザフスタンは、独立と同時に核実験場の閉鎖と当時世界第4位の核兵器を全廃した経験を持つ。国連などを舞台に、広島、長崎への原爆投下という核兵器による被ばく経験がある日本と連携して、核実験の全面禁止と核廃絶を国際社会に訴えている。
At the 25th UN Conference on Disarmament Issues in Hiroshima 26-28 August 2015, International Press Syndicate interviewed the Kazakh Deputy Foreign Minister Yerzhan Ashikbayev on Japan-Kazakh move to facilitate the entry into force of the Comprehensive Test Ban Treaty (CTBT) as soon as possible.
INPS Japan
This article was produced as a part of the joint media project between Inter Press Service(IPS) and Soka Gakkai International in Consultative Status with ECOSOC.
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