【モスクワIDN=ソマール・ウィジャヤダサ】
戦後独立したアジア・アフリカ・ラテンアメリカ等の若者を受入れ、国連や各界の指導者を輩出してきた「ロシア諸民族友好大学(今月創立60周年)」について、「ミニ国連」とも称されるそのユニークな歴史と功績を分析した、ソマール・ウィジャヤダサINPSコラムニストの分析。国連諸機関(IAEA,UNESCO,FAO,UNAIDS等)の職務を歴任してきたウィジャヤダサ氏は2010年にユネスコ金メダルを授与された母校について、教育が子供に授けることができる最大の贈り物だとするならば、「同大学は150万人の(多くが)途上国出身の有望な若者たちに、掛け替えのない機会を提供した希望の灯であった。」と振り返った。(原文へ) FBポスト
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