【ニューヨークIDN=リサ・ヴィヴェス】
キリスト教徒が約7割を占めるガーナで審議されているLGBTQコミュニティに厳しい罰則を科すであろう法案(正式名:適切な人間の性的権利とガーナの家族の価値観の促進)について、英国国教会のカンタベリー大主教が「深刻な懸念」を表明した。法案が可決されれば、LGBTQは投獄(最高懲役十年)か、「(性的志向を変える)転向療法」を強制されることになる。大主教は、「私たちは教会の世界的な家族ですが、教会の使命はすべての文化と国で同じです。その行動と言葉を通して、イエス・キリストを通してすべての人間に無条件の愛を神が提供することを示すことである」と述べ、LGBTQコミュニティーの権利を侵害することになる法案を非難した。(原文へ)
INPS Japan
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