INPS Japanの浅霧勝浩マルチメディアディレクターは、来日中のラメシュ・ジャウラ編集長と共に、広島・長崎の街を壊滅させた原爆投下から70年を記念して広島で3日間にわたり開催された「核兵器廃絶のための世界青年サミット」を取材した際に、国連事務総長の青少年問題特使であるアフマド・アルヘンダウィ氏とのインタビューを行った。
青年サミットには、地方・地域・国際の各レベルで核軍縮やその他の関連分野に積極的に関わっている世界20か国以上(オーストリア、カナダ、コスタリカ、ドイツ、インド、イタリア、日本、ケニア、ラトビア、モンゴル、オランダ、パキスタン、フィリピン、ルーマニア、タイ、チュニジア、イギリス、アメリカ)から30人の主要な青年活動家が集まった。
サミットでは、核時代平和財団のリック・ウェイマン氏と創価学会インタナショナル(SGI)のアナ・イケダ氏が共同議長を務め、国連事務総長の青少年問題特使であるアフマド・アルヘンダウィ特使に成果文書である「誓い」が手渡された。
翻訳=INPS Japan
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