【ニューヨークIDN= プムズィレ・ムランボ‐ヌクカ 】
「UNウィメン」のプムズィレ・ムランボ‐ヌクカ事務局長による視点。最新の調査に基づいて、各国の家庭支援策(伝統的な核家族像に基づく)が実態からかけ離れている現状を指摘し、是正するよう求めている。世界では両親と子どもからなる世帯は全体の1/3に過ぎない。母子家庭は1億世帯以上にのぼりひとり親世帯の84%を占めている。他の1/3が主にサブサハラアフリカと南アジアに多い大家族世帯が占めている。また、家庭で最も弱い立場にある女性・女児が直面が様々なリスク(毎年1200万人にのぼる児童婚、毎日137人が殺害されている2017年の統計)に直面している。INPS/IDNはUNWOMENのメディアコンパクトの加盟メディアです。(原文へ)
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