【ニューヨークIDN=リサ・ヴィヴェス】
1994年のルワンダ大虐殺の際に避難した人々を救い映画「ホテル・ルワンダ」のモデルになった元ホテル支配人ポール・ルセサバギナ氏に対して、ルワンダ法廷は反政府テロ組織を支援してきたとして禁固25年の有罪判決を言い渡した。ルセサバギナ氏は従来からポール・カガメ大統領を独裁的と批判してきたことから、今回の一連の動き(UAEで拉致・ルワンダで逮捕→有罪判決)も、政敵を弾圧してきたカガメ政権による政治的な動きとして、米国務省をはじめ国際人権擁護団体から批判の声があがっている。(原文へ)
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