【アブダビWAM】
アラブ首長国連邦(UAE)外務省は、北朝鮮が3回目の核実験を強行したことについて、「核実験を繰り返す北朝鮮の行動は、朝鮮半島の平和と安定に向けた努力を台無しにするものだ」と強く非難した。
UAE外務省は、2月13日に声明を発表し、「北朝鮮は、国連が同国に対してさらなる核実験を行ったり、弾道ミサイル技術を含んだ発射を行ったりすることを禁じた国連安保理決議1718、1874、2087に違反した。北朝鮮は国連安保理決議や核不拡散原則を尊重し、朝鮮半島における緊張関係を高めるような行動は慎まなければならない。北朝鮮政府が推し進めている政策は、結果的に同国の孤立を深めるだけである。」と警告した。(原文へ)
翻訳=IPS Japan
関連記事:
|北東アジア|変化が望まれる対北朝鮮政策