ニュース人工知能の倫理に関する国際的な規範が採択される 人工知能の倫理に関する国際的な規範が採択される ニュース国連・市民社会地域 2021年12月5日 シェア FacebookTwitterPinterestWhatsApp Photo credit: UNESCO 【ニューヨークIDN=キャロライン・ムワンガ】 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が11/25に発表した、人工知能(AI)の倫理に関する史上初の国際的な規範に焦点を当てた記事。ユネスコが同月開いた総会で、全193加盟国が採択した。規範は「いかなる人も、AIによって経済、政治、精神的に傷つけられてはならない」と明記。AIを開発、利用する際に尊重すべき価値として①人権、②環境保全、③多様性、④平和や公正さを掲げ、基本的自由やプライバシー保護など10の原則を規定している。また、文化や言語、性別の違いで差別を生まないような配慮も必要だとしている。(原文へ)FBポスト 関連記事: 国連、サイバー犯罪撲滅と、平和と安全の確保を誓う 著名な仏教指導者が核兵器とキラーロボットの禁止を呼び掛ける(池田大作創価学会インタナショナル会長インタビュー) シェア FacebookTwitterPinterestWhatsApp 最新情報 |視点|非核兵器地帯に関する第二の包括的な研究が必要(ジャルガルサイハン・エンクサイハンNGO「ブルーバナー」代表、元モンゴル国連大使) editor - 2022年7月2日 |視点|カザフスタン、核兵器禁止条約の普遍化を訴え(ムフタル・トレウベルディカザフスタン副首相兼外務大臣) editor - 2022年7月1日 イラン核合意の復活に向け、米に外交再開の圧力強まる editor - 2022年6月30日 サッカー、パンデミック、クレムリン、軍事専門家について editor - 2022年6月28日 宗教コミュニティーが「核兵器禁止条約第1回締約国会議」を歓迎 editor - 2022年6月27日 2022 ICAN FORUM in Vienna パートナー 書籍紹介