インタープレスサービス(IPS)国際協会は、東京に本拠を置く創価学会インタナショナル(SGI)と「世界市民教育及び持続可能な開発についての問題意識を強化する」メディアプロジェクトを新たに始動した。
本プロジェクトでは、地球的問題群の解決を目指して、環境、開発、平和、人権の4つの分野を軸に人類的価値を追求する「世界市民教育」のポテンシャリティーに着目しながら、まもなく期限を迎える「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」及び「ミレニアム開発目標(MDG)」の後継枠組みを巡る諸議論と課題について、多様かつ客観的視点から光をあてていく予定。
4月13日、この計画を念頭に、浅霧勝浩IPS Japan理事長(写真右)がIPS国際協会を代表して東京都内のSGI本部を訪問し、寺崎広嗣創価学会副会長・SGI平和運動局長(写真左)との間で、プロジェクトドキュメントの交換を行った。
またIPSとSGIは、「核兵器廃絶についての問題意識を強化する」ことを目指したメディアプロジェクト(今年で6年目)も実施している。
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INPS Japan
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