INPS Japan/ IPS UN Bureau Report|アフリカ|ミレニアム目標はそう遠くにある訳ではない

|アフリカ|ミレニアム目標はそう遠くにある訳ではない

【ベルリンIPS】

「先進国の人々は『サブサハラ・アフリカの風刺画(が示すステレオタイプ)』を捨て去り、代わってミレニアム開発目標に向けた実質的な成果を認め、支援する必要がある。」と、ミレニアムキャンペーンのエヴェリン・ハーフケンズは先週ベルリンのIPS地域センターで開催された会合で発言した。

ハーフケンズは、ミレニアム開発目標(MDGs)の殆どが達成されていないとの批判に対して、サブサハラ・アフリカ諸国における同目標に向けた具体的な自助努力の成功例(ウガンダのHIV/AIDS抑制の成功、10カ国が全員就学目標達成コースにあること等)を挙げながら、先進諸国の一層の開発支援の重要性を訴えた。ハーフケンズは言う、「私達は、貧困に終止符を打つことが出来る最初の世代なのです。従って、私達はこの機会を捉えることを拒否すべきではない。」(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩

最新情報

中央アジア地域会議(カザフスタン)

アジア太平洋女性連盟(FAWA)日本大会

2026年NPT運用検討会議第1回準備委員会 

パートナー

client-image
client-image
client-image
client-image
Toda Peace Institute
IPS Logo
The Nepali Times
London Post News
ATN

書籍紹介

client-image
client-image
seijikanojoken