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ニュース│パレスチナ│ガザの大虐殺で西岸でも抗議行動

│パレスチナ│ガザの大虐殺で西岸でも抗議行動

【ラマラIPS=メル・フリクバーグ】

イスラエル軍がガザに対して行っている空爆は、ヨルダン川西岸に住むパレスチナ人の間にも怒りや衝撃、嫌悪感をもたらしている。 

これまでに[12月28日現在]、イスラエル軍の空爆によって300人以上が殺害され、少なくとも900人が負傷している。 

ハマスの指導者で現在ダマスカスで亡命生活を送っているカレッド・メシャール氏はイスラエルに徹底抗戦するようパレスチナ人に訴え、パレスチナ自治政府も3日間の同情ストを呼びかけている。

 イスラエル国内でもガザでの虐殺に対する抗議行動が広がっている。ベドウィンの多く住むネゲヴ砂漠のラハト村では、約400人の村民が抗議行動に加わり、村の放送ではモスクからの祈りの声が流されている[IPSJ注:イスラエルの人口の約1%は、アラブ系ムスリムであるベドウィンであり、彼らは社会的に差別されている民族マイノリティである]。 

また、左翼の組織した数百名規模のデモもテルアビブにおいて起こっている。参加した人びとは、「イスラエル政府は戦争犯罪を犯している」「殺戮ではなく協議を」「ガザの包囲をやめよ」などと書かれたプラカードを持ち、国防省の本部に向かって歩いた。 

もちろん、ヨルダン川西岸でも大規模なデモが発生している。ラマラでもここ数年間で最大規模のデモが行われた。参加者の中には、ファタハとハマスは違いを乗り越えて手を結ぶべきだとの声もあった。デモ隊の中にはファタハの旗も少なくなかった[IPSJ注:ガザはハマスが実効支配している]。 

若者たちの一部は、イスラエルの設置した検問所に近づき、投石を始めた。イスラエル軍は催涙ガスやゴム弾で応戦し、デモ隊の中に多数のけが人が出ている。パレスチナ警察の機動隊もこれに加わって、デモ隊を解散させようとした。参加者の中には、イスラエル軍とパレスチナ警察は連携してデモを抑えにかかっている、と言う者もいた。 

ガザ大虐殺に対するさまざまな抗議行動について伝える。 (原文へ

翻訳/サマリ=IPS Japan 
 

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