【ブリュッセルIDN=パウロ・カルーソ・ディアス・デ・リマ】
来年は国連食糧システムサミットやCOP26で食料システムの改革が国際議論の中心になるとみられる中、2021年EU議長国(1月~6月)としてEUグループの議論をリードしていくことになるポルトガルの実績と戦略を解説した国連食糧農業機関(FAO)EUリエンゾンオフィサーによる寄稿文。新型コロナ下で世界的に飢餓が広がっているなかで、年間10億トンもの食糧が廃棄される現状を改革するには、かつてない規模の協力体制を構築できるか否かにかかっている。(原文へ)
INPS Japan
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