地域アジア・太平洋ロヒンギャ難民は依然として危険な状況にある

ロヒンギャ難民は依然として危険な状況にある

【マコウムIDN=ヴィンセント・オージェ】

ロヒンギャ難民危機:ミャンマーのラカイン州でアラカン軍(仏教徒少数民族ラカイン族の武装勢力)とミャンマー国軍の衝突が再燃するなか、増え続けるロヒンギャ難民対策に追われるバングラデシュと国連機関の動向を分析したヴィンセント・オージェ西イリノイ大学教授の視点。難民キャンプのベンガル湾の島への移設案やラカイン州内に安全地帯を設ける案が出ているが、いずれも国際社会の関心の低さがネックになっている。(原文へ

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