【モスクワIDN=ケスター・ケン・クロメガー】
プーチン政権は、アフリカを今世紀最大のフロンティア市場と捉えて、2019年には史上初のロシア・アフリカサミットを開催。かつてアフリカ諸国の独立闘争支援や開発援助を積極的に展開した(ロシアの前身である)ソ連時代のポジティブなイメージを梃にしながら、安全保障面の協力や留学生の受入れ、民間投資・貿易促進を積極的に後押ししている。これは近年拡大しつつあるロシアーアフリカ間の貿易・投資の動向を取材した記事。アフリカでは、世界貿易機関(WTO)創設以来最大の自由貿易協定といわれる、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)協定が、今年初めに運用を開始している。(原文へ)
INPS Japan
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