【アブジャIDN=アズ・イシクウェネ】
2月15日の臨時一般理事会で初のアフリカ出身者、かつ初の女性でWTO事務局長(任期:今年3月1日~2025年8月)に承認されたンゴジ・オコンジョ・イウェアラ女史に焦点を当てた記事。WTOが本部を置くスイスメディアに「アフリカのおばあちゃんがWTOのボスに就任」と書き立てられるなど組織内のジェンダーバイアスとも立ち向かっていくかなければならないが、新型コロナパンデミック対策、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)の始動、対中圧力を念頭にWTO改革を迫る米国とWTOに力を広げる中国との対立等、難しい舵取りを迫られることになる。(原文へ)
INPS Japan
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