IPS Japanの浅霧勝浩マルチメディアディレクターは、第3回国連防災世界会議(WCDRR)を取材するため来日中のラメシュ・ジャウラIPS欧州局長と共に仙台を訪問。世界会議期間中に開催された日中韓シンポジウム「北東アジアの連帯によるレジリエンスの強化」に参加し、中国からパネリストとして参加した「中国国際民間組織合作促進会」(CANGO)の副理事長兼事務局長の黄浩明氏とのインタビューを収録した。
日中韓シンポジウムは、WCDRRの期間中に、東京に本部を置く仏教組織・創価学会インタナショナル(SGI)が主催した公式関連行事(パブリックフォーラム)の一つで、防災のために北東アジア地域において、人間同士の協力を促進するための基盤を提供することを目的とするものだった。イデオロギーの障壁を打ち破り、歴史にまつわる敵対意識を乗り越えて、日本・中国・韓国の市民社会組織の代表がの期間中にに参加した。
Interview with Professor Huang Haoming, Vice Chairman & Executive Director of China Association for NGO Cooperation (CANGO), about interaction for people-to-people cooperation in Northeast Asia in Sendai, Japan, during the World Conference on Disaster Risk Reduction (WCDRR) from 14 to 18 March 2015.
翻訳=INPS Japan
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