【ニューヨークIDN=リサ・ヴィヴェス】
2018年12月に30年に亘ったバシール独裁政権を倒して以来、民政移管に向けて統治評議会による軍民合同統治が続いていたスーダンで、軍トップのアブデル・ファタ・ブルハン将軍(統治評議会議長)によるクーデター(10/25)が発生した。既に最大の権力を掌握していたブルハン議長があえてここでクーデターを起こした諸要因(公約どおり民間人に統治評議会の主導権を引き渡せば権力を失うことを恐れた、ICCからダルフール虐殺の責任を問われることを恐れた等)と内外の反応を分析した記事。(原文へ)
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