SDGsGoal16(平和と公正を全ての人に)|ドイツ|シリア人被告に人道に対する罪で歴史的裁定が下される

|ドイツ|シリア人被告に人道に対する罪で歴史的裁定が下される

【ジュネーブIDN=ジャムシェド・バルーア】

ドイツが普遍的管理権を行使して、シリアでの国家主導の拷問を審理してきた世界初の裁判で、被告の元シリア諜報機関の軍人が人道に対する罪(市民約4千人の拷問と数十人の拷問死に積極関与)で終身刑の判決を言い渡された。普遍的管轄権はジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪など、深刻な国際犯罪の容疑者を逮捕した国が、発生場所や容疑者の国籍にかかわらず訴追できる権利で、ドイツは、2002年から国内法に適用している。(原文へFBポスト

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