SDGsGoal13(気候変動に具体的な対策を)湖面縮小が進むチャド湖周辺で人道危機が広がる

湖面縮小が進むチャド湖周辺で人道危機が広がる

【ラゴスIDN=レオン・ウシグべ】

アフリカ大陸中央部に位置するチャド湖は、かつてアフリカ最大の淡水湖として3000万人の生活を潤していた。しかし、気候変動や過放牧、農業用水の過度の使用等により、湖面が急速に縮小し、1963年から2001年までの間に実に95%の面積を失った。砂漠のオアシスが砂漠へと変貌しつつあるなか、チャド湖に接するカメルーン、チャド、 ナイジェリア、ニジェールでは、1000万人以上が人道支援を必要とする深刻な状況に陥っている。(原文へFBポスト

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