【ドバイWAM】
「『ギネス世界記録2014』(9月12日発売)に掲載された最新の世界記録に、ブルジュ・ハイファやフェラーリ・ワールドなど、アラブ首長国連邦(UAE)から5つが選ばれた。」と地元の英字日刊紙が報じた。
「記録破りの業績を証明する世界的権威である『ギネス世界記録』は、ブルジュ・ハリファ(地上828メートル)を『史上最も高い人口建造物』として、また、同建物の122階(地上441.3メートル)にあるラウンジ・グリル、『アト・モスフィア(At.mosphere)』を『世界で最も高い地点にあるレストラン』と認定した。」とドバイに本拠を置く「ガルフ・ニュース」が報じた。
また同紙は、「ドバイ市内のドバイモール(映像)が、世界最大面積のショッピングセンター(総面積約112.4万平方メートル)として、さらに、メトロ(2路線合計で全長74.694キロ)が世界最長の無人自動運行システム
として認定された。」と報じた。
さらに「世界最速の鉄製ジェットコースター」として認定されたフォーミュラ・ロッサもUAEのアブダビにあるフェラーリ・ワールドのアトラクションである。このジェットコースターは4人乗りで、52メートルの下り坂を4.9秒で最高時速239.9キロに達する。そして「世界で最も環境にやさしい街」としてギネス世界記録2014年に認定されたUAE施設が、世界最初のゼロカーボン・ゴミゼロを目指してアブダビに建設中のマスダールシティー(2015年完成予定)である。
このスマートシティーでは、あらゆるゴミはリサイクルされ、電力は全て再生可能エネルギーでまかなっている。自動車の市内への乗り入れは禁止されており、代わりに市内各地に張り巡らされた高速用個人輸送機関(無人の自動電気軌道システム)が利用できる。つまり想定されている約50,000人の住民は、「カーボン・フットプリント(炭素の足跡)」を全く残さずに生活できるよう都市設計がなされている。
この5年間でUAEからのギネス世界新記録申請回数は130%伸び、世界記録保持者も171%増加している。これまで「ギネス世界記録」は、UAEに対して100以上の世界記録認定を行っている。(全文へ)
翻訳=IPS Japan
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