【IDN東京=石田尊昭】
1858年に生まれ、1954年に没した尾崎行雄。今年12月24日に、生誕160年を迎えます。
去る10月19日、当・尾崎財団主催による「憲政の父・尾崎行雄生誕160年の集い」を憲政記念館にて開催しました。(当日の映像はこちらへ)
全国から120名超の関係者・協力者の方々にお越し頂き、当財団会長の大島理森衆議院議長、理事長の高村正彦元外務大臣出席のもと、盛大に執り行うことができました。
特に、尾崎の選挙区であった伊勢から、NPO法人咢堂香風の皆様20名がお越し下さり、同団体理事長の土井孝子さんからは大変貴重な講演をして頂きました。また、途上国・被災地支援に取り組むNPO法人一冊の会の皆様も団体でお越し下さいました。
さらに、衆参両議院から代理を含む多くの国会議員の皆様、そして当・咢堂塾出身の地方議会議員の皆様も多数ご参加頂きました。
祝電・メッセージも多数寄せられ、当日はその中から、安倍晋三内閣総理大臣、枝野幸男衆議院議員(立憲民主党代表)、鈴木健一伊勢市長のメッセージを披露させて頂きました。
当日ご参加頂いた皆様、メッセージをお寄せ頂いた皆様、また当日は出席できなくても財団をいつも応援して下さっている皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
尾崎生誕160年にあたり、新聞でも尾崎が取り上げられています。
去る7月には、中国新聞セレクトのコラムを書かせて頂きましたが、その中国新聞10月25日付け第1面「天風録」でも尾崎が取り上げられました。
執筆されたのは、中国新聞東京支社編集部長兼論説委員の長田浩昌さんです。
紙面を通じて多くの皆様に尾崎を知って頂き、これからの民主政治・議会政治発展の一助となれば幸いです。
INPS Japan
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