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ニュース|中東|イスラエル、ガザに壊滅的爆撃

|中東|イスラエル、ガザに壊滅的爆撃

【ラマラIPS=メル・フリクバーグ】

イスラエルは、1967年のアラブ・イスラエル戦争後最大規模のガザ爆撃を継続。パレスチナ人の死者は少なくとも300人に達し、負傷者も900人を超えた。 

イスラエルのバラク国防相は、国連やEUによる停戦要求も拒否し、イスラエルは地上戦を含む攻撃拡大も辞さないと国際メディアに語った。 

「私たちにハマスとの停戦を要求するのは、あなたたちにアルカイダとの停戦を要求するようなもの」と国防相はフォックスニュースの取材に応えて述べた。

 死傷者の多くはハマス軍事部門関係者や警察関係者だが、パレスチナ民間人の犠牲者も報道されている。 

民間人の犠牲者は増えるものと予想される。ハマスの関連施設は人口密集地にある。最初のガザ空爆が行われたときはちょうど学校からの帰宅時に当たった。 

ガザの病院や遺体安置所の廊下にもこの大虐殺の惨状が広がる。病院のベッドも安置所のスペースも不足しているからだ。 

イスラエルによる厳しい境界封鎖にさらされてきたガザでは電力、医薬品、医療機器、非常発電機用燃料の供給が滞っており、医療スタッフは過酷な状況下で負傷者の治療に当たっている。人道援助も限られた状態にある。 

ガザ住民のあまりの窮状に、エジプトはラファの境界検問所を開け、シナイの病院に負傷者の搬送を認めたほどである。 

イスラエル、パレスチナ双方のアナリストの間では、現在の軍事侵攻は、抑止が目的というよりも、バラク国防相が首相の座を狙う2月の総選挙を睨んだものという見方がされている。 

イスラエル市民は、ガザからのロケット弾攻撃を受けて殺戮を求めており、いかなる首相候補に対してもパレスチナ人への軍事的強硬策を期待するだろう。 

イスラエルによるガザ攻撃について報告する。 (原文へ
 
翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩 


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