【ジュネーブIDN=レネ・ワドロー】
国際女性デー(3/8)の提唱者で女性解放運動の母と呼ばれるクララ・ツェトキン女史に焦点を当てた記事。ツェトキン女史は1904年3月8日にニューヨークの女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたのを受けて、1910年にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱した。社会主義の立場による女性解放運動を主導し、ヒトラー政権が誕生するとソ連に亡命した。(原文へ)
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