【ニューヨークIDN=リサ・ヴィヴェス】
ロシア軍の侵攻によりウクライナに取り残されたアフリカ出身留学生が直面している苦境に焦点を当てた記事。ウクライナには約8万人の留学生(アフリカからは薬学部・工学部を中心にガーナ、ナイジェリア、ザンビア、南アフリカの学生が多い)が在籍していたが、本国からの十分な支援がなく、自力で戦火の中を西の国境を目指して逃れている。しかしポーランド国境では、ウクライナ人優先という国境警備隊の指示で、アフリカ人が行列の後ろに回されたり越境を拒否されたりしたとのケースが相次いで報告されており、アフリカ各国から懸念の声が上がっている。(原文へ)
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