SDGsGoal17(パートナーシップで目標を達成しよう)地政学リスクの高まりで存在感増すカザフスタン

地政学リスクの高まりで存在感増すカザフスタン

貿易・エネルギー・航空網に広がる再編の動き

【IPS Japan/The Astana Times】

貿易ルート、エネルギー供給、航空ネットワークが地政学的緊張の高まりに対応して変化する中、カザフスタンは急速に変動する国際情勢の中で、その役割を一段と強めている。|ENGLISH

今週、オルジャス・ベクテノフ首相は、テュルク諸国機構首脳会議で、貿易、インフラ、そしてアジアと欧州を結ぶ「ミドル・コリドー(中央回廊)」の重要性の高まりを中心に、経済協力のさらなる深化を呼びかけた。

Flag of Kazakhstan and Japan. Photo: The Astana Times
Flag of Kazakhstan and Japan. Photo: The Astana Times

同時に、日本は中東情勢のリスクが高まる中、カザフスタンやアゼルバイジャンからの石油供給を模索している。日本は原油輸入の90%以上を中東に依存しており、物流面での課題は残るものの、代替ルートの検討を進めている。

一方、エア・アスタナは、地域情勢の不安定化を受け、ドバイ便の運航停止を4月まで延長した。従来の一部路線の予測可能性が低下する中、同社は夏季シーズンに向け、アジアと欧州を結ぶ路線網の拡充を進めており、新規就航や増便を予定している。

これらの動きは、エネルギー、貿易、航空といった国際システムが、変化する地政学的環境に適応しつつあることを示している。

INPS Japan

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