【バクーREPORT=ニガール・アバソヴァ】
「国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)はアゼルバイジャンにとって、石油・ガス部門におけるメタン排出の制限やクリーンエネルギー転換の推進など、重要な世界的イニシアチブを推進するまたとない機会である、とジョー・バイデン米大統領がバクー・エネルギー・フォーラム参加者に宛てたメッセージで述べた。」と国際通信社REPORTが伝えた。
この書簡は、米国務省エネルギー資源局多国間エネルギー外交上級顧問のハリー・ケミアン氏によって読み上げられた。
バクーでのCOP29開催は、2023年12月11日にドバイで開催されたCOP28の本会議で決定された。アゼルバイジャンの首都は、11月11月~22日に開催されるこの画期的な気候変動会議のために、約7万人から8万人の海外からのゲストを迎えることが期待されている。(原文へ)
INPSジャパン/REPORT通信
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